整形外科
打撲、捻挫、骨折、脱臼、関節痛、手足のしびれ、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などに対する治療を行います。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)について
人間の骨は、年をとるにつれてもろくなっていきますが、骨密度が低くなり普通の生活をしていても困るほど骨が弱くなるのを骨粗しょう症といいます。骨粗しょう症になると、骨折しやすくなりまた回復も遅いです。
原因としては食生活において、栄養が十分に取れていいなかったり偏っていることが考えられます。前屈時、歩行時、寝返りをうったときなどに痛みが生じた場合、骨粗しょう症の初期症状の恐れがあります。
初期であれば食事療法や運動療法などで回復することができます。気になったときはすぐご来院ください。
リウマチ科
関節の痛み・腫れ、筋肉痛、リンパ節の腫れ、原因不明の発熱などに対する治療を行います。
リウマチについて
筋肉、骨、関節などに起こる「痛み」「こわばり」の総称ですが、慢性関節リウマチが代表的な病気です。原因はよくわかっておりませんが、遺伝的なものであったり、睡眠不足などの生活上のものであったり、体質によるものであったりすると言われています。
治療は、運動療法、理学療法、薬物療法などを組み合わせて行わなければなりません。
場合によっては、手術なども必要になりますので、気になったときはすぐにご来院ください。
一般外科
切り傷、スポーツ外傷、火傷、できもの、巻き爪などに対する治療を行います。
スポーツ外傷について
肩関節脱臼、突き指、膝靱帯損傷、肉離れ、捻挫、アキレス腱断裂、骨折などスポーツをしていると外傷はどうしても起きてしまうものです。
放っておくと治りにくくなったり、怪我が癖になってしまう場合も多くありますので、「これぐらいすぐ治る」と簡単に考えずに、診断されることをお勧めします。
リハビリテーション科
外傷を起こしてしまったときに、なるべく早く現場に復帰できるようにリハビリテーションが必要です。無理のないように、プログラムを組んでリハビリを行いましょう。